Career
1999年
総合建設会社入社
総合建設会社入社
新築のオフィスビル・商業施設・マンションなど、幅広い物件の建築工事に携わる。2004年
建築・設備派遣会社入社
大手ゼネコン各社の現場にて、シネマコンプレックス、大手商社系の百貨店、私立大学病院、マンション、体育館、研修所、商業施設などの建築工事に携わる。
2013年
大成有楽不動産入社
これまでの経験を活かして、修繕・補修箇所の早期抽出から、工法・工期・見積もりの割り出し、顧客折衝、現場管理までをトータルに行う。
【取得資格】
一級建築施工管理技士
Interview
Change気持ちに余裕を持って働ける環境を手に入れられた

私はリニューアル部のメンバーとして、担当物件のリニューアル全般を担当しています。外壁や屋上の補修、塗装、防水などを行うために、見積もり作成から施主様との折衝、工事の現場監理、請求業務まで、幅広く任されています。担当案件は常時2~3件が進行中で、請負金額は大小合わせると約8,000万円ほどです。3~4ヶ月かかるものもあれば、1日で完了するものもありますね。前職は数千万円から億単位の金額の建設・補修工事で、現場監督をしていました。当時から比べれば物件の規模や工期はコンパクトになったと言えるでしょう。そのかわり、気持ちに余裕を持って働けるようになりました。前職では毎日片道2時間以上かけて現場に通っていましたが、今はその半分以下。大きな物件は、計算面積や拾い出しが多く、かなり残業もありましたが、今はほとんどありません。また、物件の種類によって休日が変動する、ということもほとんどなくなりました。リニューアルの場合、マンションであれば平日の作業がメインで、オフィスビルや商業施設であれば土・日がメインです。でも当社に転職して、土・日に休める機会が増えています。おかげで一つひとつの現場に向き合い、施主様ともしっかりコミュニケーションをとりながら、お客様目線で仕事ができます。妥協することが大嫌いな私にはぴったりの環境です。
Vision会社全体のリニューアルのクオリティ向上に貢献したい

工事の規模はコンパクトになりましたが、品質にこだわる姿勢は変わりません。例えば仕上がり。私は、いかにも「ここを補修しました」とわかってしまうような仕上がりは、絶対にしません。補修していない部分と変わらないように仕上げる、というのが私のこだわりです。ちなみに、シーリング材をはじめ仕事で使う様々な材料は、日進月歩で新しい製品が出てきます。新製品の情報はつねにキャッチアップする必要があり、その大変さはどんなに経験を積んでも変わりません。ただし私は、長く使っていて、経年による変化を知り尽くした材料を優先的に採用します。仕上がりがイメージしやすいですし、引き渡し後に何かあってもすぐフォローできるからです。私たちの仕事は、施主様からのリピートが命。1件1件、大切に補修工事を行い、施主様にご満足いただくことで信頼関係を結んでいます。ですから材料一つの選定でも妥協はできないのです。現在、社内ではリニューアルに関する新たなガイドラインの策定を進めており、私もメンバーとして参加しています。ミーティングではどんどん意見を交換し、会社全体のリニューアルのクオリティをさらに向上させるつもりです。
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